2023/12/18米国男子 「振れない、飛ばない」米国10年目のジレンマ/松山英樹2023年末インタビュー(1) が途絶えた。第一線を走ってきた31歳に今、何が起こっているのか。単独インタビューの初回(全3回)では、人知れず抱えていた「振れない、飛ばない」悩みを明かした。(聞き手・構成/桂川洋一) 告白「飛距離…
2021/11/30米国男子 タイガー・ウッズが語った復帰への道 事故後初のインタビューに答える 今年2月の交通事故で大怪我を負ったタイガー・ウッズの事故後初めてとなるインタビューを米ゴルフダイジェストが29日に公開した。フロリダにある自宅で、自らの足で歩いてカメラの前に座ったウッズは、怪我から
2024/02/20米国女子 パリ五輪は“TOKYO”のリベンジなのか?/畑岡奈紗 単独インタビュー(前編) 。8月「パリ五輪」に向けた日本代表争いの“本命”の思いに単独インタビューで迫った。(聞き手・構成/亀山泰宏) “別物”かもしれない 9位に終わって喪失感でいっぱいになった霞ヶ関CCでの“借り”は
2007/02/19米国男子 4年半ぶりの優勝を飾ったチャールズ・ハウエルIII世にインタビュー! 米国PGAツアー第7戦「ニッサンオープン」でフィル・ミケルソンとのプレーオフを制し、約4年半ぶりの優勝を飾ったチャールズ・ハウエルIIIにインタビュー。記者との一問一答は以下の通り。 記者 「まず
2006/01/26米国男子 今年使用のニューバッグを披露!タイガー・ウッズ公式インタビュー タイガー・ウッズの2006年スタート戦となるビュイック・インビテーショナル、大会前インタビューにはたくさんのメディアが集まった。まずは冠スポンサー、ビュイックのマーケティングマネージャー、ラリー
2024/07/17アムンディ エビアン選手権 古江彩佳が明かす勝負の一打の舞台裏/メジャーV凱旋インタビュー 「アムンディ エビアン選手権」で日本勢4人目となる女子メジャー制覇。ビッグタイトルをつかんで日本へ凱旋帰国した古江彩佳が17日、GDOのインタビューに応じた。最終18番(パー5)、劇的なイーグル
2011/10/20国内男子 ブラント・スネデカー独占インタビュー(5) ~次のステージ、パートナーであるブリヂストンについて~ Q:あなたは優勝経験もあるし、トッププレーヤーの仲間入りはしている。ただ、あと一歩のところで大きなタイトルをいくつか逃してきている(2008年マスターズ、2009年BMW選手権など)。その山を越えるためには何が必要だと思う?技術的なものよりもメンタルなのか? 「この時点では、そうだね、メンタルだと思う。去年まではそうとも言えなかったかもしれないけど、これからは次の一歩を踏み出して世界トップ10プレーヤーになり、複数回勝ってメジャーで優勝争いする…そういう選手になれるという自信を持って闘っていかなければいけないと思う。自分のスイングが72ホ...
2011/10/20国内男子 ブラント・スネデカー独占インタビュー(4) ~最近のツアー状況について~ Q: ツアーの若年化は年々進んでいます。あなたは全米アマチュアパブリックリンクスを優勝して、大学4年、ネイションワイド数年を経て今の位置にいます。大学をスキップもしくは中退してくる選手たちにアドバイスがあるとすれば? 「個人差はあると思う。俺の場合、大学3年を終えた時点でプロ転向できるだけの実力がなかった。アマチュアとして残されていた数年間、そしてプロになってからはネイションワイドでの数年が必要だった。中にはそのプロセスが短い選手もいる。大学や下部ツアーの一番良い点は、『プロ意識』を芽生えさせてくれること。実際コースに出てプレーして、練習することは誰もがやってきた...
2011/10/19国内男子 ブラント・スネデカー独占インタビュー(3) ~手に入れたい2つのジャケット~ Q:今年、ハーバータウンで優勝した時、(優勝者に与えられる)プレードジャケットを手にして「生涯で勝ちたい2つのジャケットの1つを取ることができた」と言っていました。やはりもう一つは緑色のジャケット? 「もし生涯であと1勝しかできない、その後引退しなければいけないと言われたら、その1勝は絶対にマスターズ。マスターズ以上に勝ちたい試合はない。俺は南部の出身で、あの大会の雰囲気、コースを愛している。あの1週間は特別。参加しているということだけで幸せになれる試合。毎年、カレンダーにはマスターズの週には印を付けている。マスターズに出られていないということは、良いプレーを...
2011/10/19国内男子 ブラント・スネデカー独占インタビュー(2) ~プレジデンツカップメンバー落選の真実~ Q:「ザ・プレジデンツカップ」の米国チーム入りできるチャンスもあったけど、ポイントランキングでは11位であと一歩足りなかった。個人競技のスポーツで国を代表してプレーすることについて、あなたはどれだけ思い入れがある? 「FedEx Cupプレーオフの結果次第ではチームに入るチャンスがあった。残念ながら、それは達成できなかったけど、この目標は毎年変わらない。毎年、開幕前にはその年のライダーカップ、またはザ・プレジデンツカップのチームに入ることを最大の目標に挙げている。そのためには常に成績を残さなければいけない。優勝もしなければいけないし、ツアープロとして達...
2011/10/19国内男子 ブラント・スネデカー独占インタビュー(1) 今週の国内男子ツアー「ブリヂストン・オープン」に出場する米出身の実力者、ブラント・スネデカー。PGAツアー参戦から5年目の今季は自身通算2勝目を挙げ、賞金ランキング14位、FedEx Cupポイント8位とキャリアベストのシーズンを送った。 PGAツアーの中堅選手の中でその実力は認められているものの、ビッグタイトルにあと一歩届いていない。FedEx Cupプレーオフ最終戦「ザ・ツアー選手権」では総合優勝するチャンスがありながら16位タイで終え、チャンスを逃した。来月開催される「ザ・プレジデンツカップ」の米国チームメンバー候補にも挙がっていたが、ポイントランキングで下位にいたタイガー・ウッズにキャ...
2003/10/13米国男子 ラスベガスインビテーショナル/優勝者インタビュー スチュアート・アップルビー(31アンダー/プレーオフの末、優勝) 「優勝まで長かったですね。でもいつか必ず優勝できると信じていました。昨年の全英オープンでエルスと優勝争いをしたとき、多くのことを学びました。ここ数週間は調子が良かったので、優勝争いに身を置いて踏ん張ろうと思っていました。結果2位でもいつかはチャンスが来ると思っていました。17番でティショットが池に向かっていたときは焦りましたね。でもエッジで踏ん張っていると知って嬉しかったです。そのホールをなんとかボギーで切り抜けられましたから。今まで何度も2位に泣いていたから、やっと優勝できて肩の荷がおりましたよ。強かった頃のアップルビーに戻れ...
2003/06/15国内女子 サントリーレディスオープン/上位インタビュー ■李知姫(16アンダー/優勝) 「プレーオフはすごく緊張してしまい、今もまだどきどきしています。最後のパッティングは打った瞬間は「アッ、強いかな」と思ったんですけど・・・。8メートルくらいで、少しスライスラインでした。 今日優勝できたキーホールは16番だと思います。池ポチャの後PWで打ち直し、2メートルのボギーパットを沈められたことですね。今日はショットも良かったですし、昨日まではパターも良かったです。思い返してみると、オフにパットを教えてもらったのが良かったですね。 アメリカでも日本でも韓国の選手が強いですけど、何故だかは考えたことはないです。朴セリさんはロングアイアンがすごく上手いんですよ...
2003/06/23米国男子 米ツアー「ビュイッククラシック」優勝インタビュー -「今日は長い一日でしたね、3日目を終えた時点で、上位が混戦模様でした。しかし最終日の出だし7ホールで3バーディ、2位以下に2打リードしていたが、スコアボードは見ていましたか?」 ジョナサン・ケイ 「いいえ、ぜんぜん見ていませんでした。9番でボギーを叩いた時、スコアボードを初めてみました。10番でひどいティショットを打ってしまったけれど、なんとかパーセーブすることができました。あのパーセーブはキャリアの中で最も重要なパーセーブだったかもしれません。後半プレーが少し不安定になり始めていたけれど、なんとかスコアをまとめました」 -「9番フェアウェイで足を引きずっているように見えましたが?」 ジョナ...
2003/06/01国内男子 ダイヤモンドカップトーナメント/優勝インタビュー ■トッド・ハミルトン(12アンダー/優勝) 「今週は初日から自分が考えたとおりのコースマネジメントが出来た。また、それを一 環して変えなかったのが良かったと思う。ドライバーを使ったのは2、7、9、10番の4 ホールだけ。ここで行われた1998年の日本オープンには出ていないが、96年の三菱 ギャランの時、ジャンボさんプレーオフまで戦っている。負けはしたが、その時の経 験が生きている。今回は風が少なかったことが大きかった。風が強ければ自分のマネ ジメントも変わったと思う。 勝てなかった時期の前と後とで、技術的には変わっていないと思う。変わっていると すれば考え方だろう。例えば、チャレンジをすると...
2003/06/11米国男子 全米オープン有力選手にインタビュー 誰もがタイガー・ウッズにばかり注目しているが、タイガーのほかにも出場選手156名の中には有力選手がいる。 マイク・ウィア 「全体的にコースは私のプレーにとても合っているので満足している。このコースではまずショットの正確性が問われ、長い距離に抹消されるという感じでもない。もちろん長いホールもあるけれども、昨年に比べれば上位にロングヒッターだけでなくいろいろな特徴の選手が入ってくるはず」 セルヒオ・ガルシア 「ラフはかなり深いけれど、コースコンディションは最高。グリーンは大会当日に近づくにつれてどんどん早くなるだろう。素晴らしい大会になると思う」 フィル・ミケルソン 「今までの全米オープンに比べれ...
2004/04/16米国男子 米国男子/上位陣にインタビュー MCIヘリテージ 初日 キャメロン・ベックマン(首位・4アンダー) 「このコースはタフだからね。今日はパットがとにかく冴えた。怖いほど全てが上手くいったんだ。5バーディ1ボギーという内容にかなり満足している」 ベン・カーティス(2位タイ・3アンダー) 「今週は良いスタートを切れたね。これまでの数週間は厳しかった。ずっと初日の18ホールで納得のいくスコアを出せていなかった。だから2日目は予選をなんとか通過するだけで精一杯という状態だったんだ。今日は安定したプレーで、とくに危なっかしいパットとかもなかったから嬉しい」 ジョナサン・バード(2位タイ・3アンダー) 「17番、18番はかなりタフなホー...
2003/08/15米国男子 全米プロ初日上位陣インタビュー ロッド・パンプリング(首位タイ・-4) 「今日は2度フェアウェイキープが出来なかった。でも他はちゃんとグリーンを捕らえられたし、パットのチャンスも活かせられた。全体的に良い一日だったよ。」 ビリー・アンドレード(3位・-3) 「プレー中は3アンダーだとか、首位が4アンダーだとか考えてられないよ。目の前のショットをひとつひとつを必死にプレーしているんだ。」 リー・ジャンセン(4位タイ・-2) 「ティショットが乱れてしまう選手はフラストレーションのたまるラウンドだろうね。一方でロングヒッターではないけど、ショットに安定感のある選手たちがきっと有利だ。あとはショートゲームの良さが出せれば完璧だね。」...
2004/02/19米国男子 「ニッサン・オープン」注目選手インタビュー デビッド・トムズ 「手首の術後の経過はまずまずだよ。でもまだ筋力が戻っていないね。昨年の11月以来ボールを打ってないから、手の感覚がしっくりこないんだ。でも怪我は完治しているよ。あとはトーナメントで戦える状態に体を戻すだけだ。そうだね60%ってところかな?」 チャールス・ハウエルIII 「昨年はあと一歩で優勝を逃したけど、でもここは大好きなコースだから戻ってこられて嬉しいね。できれば今年も優勝争いに絡みたいね」 マイク・ウィア 「先週は休みを取って、スキーにいったんだ。リフレッシュできて良かったよ。それにこのところは良いプレーが出来ているし、準備万端だよ」 ジョン・デーリー 「優勝してからずっ...
2004/02/23米国男子 「ニッサン・オープン」ウィア優勝インタビュー マイク・ウィア 「しんどい最終日だったね。丸山とは昨日も一緒だったから、彼が絶好調なプレーをしているのは知っていた。今日も凄かったからね。今週見たどの選手よりも調子が良かったよ。2番アイアンでピンに2フィートや、5番ウッドで5フィートとかに寄せられちゃったら、お手上げだよ。僕もミスがあったね。得に10番では風を読み違えてしまったし、13番ではグリーンエッジに強く当てすぎちゃってボギーになっちゃったけど、でも他は安定したプレーができたよ。パットが思うほど決まらなかったけど、最後にはちゃんと盛り上げて勝つことができたね。最終18番のラフからのピッチショットは下り傾斜だったし、緊張したね。でも落とし...