2003/11/17米国男子

「ワールドカップ」優勝チームにインタビュー

-「南アフリカチームが優勝されましたが、やはり決め手は3日目の63ですね」 ロリー・サバティーニ 「そうですね。やはり最終日に安心できるほどのリードをもって臨めるのは嬉しいことです。後は落ち着いて自分たちのプレーをすればいいと、少し肩の力を抜くことができました」 -「今日のラウンドで厳しい場面もありましたが、お互いの長所を活かしあって、素晴らしいバランスを保ってましたね」 トレバー・イメルマン 「厳しい場面もありましたが、2人ともベストを尽くしたいと思ってましたから、踏ん張りましたね」 -「2人のプレースタイルは全く違うのに、良いパートナーシップが出来ていましたね」 ロリー・サバティーニ 「ト...
2003/10/26国内男子

ブリヂストンオープン/尾崎直道にインタビュー

■尾崎直道(21アンダー/プレーオフの末、優勝) 「13番から不思議なくらい良いゴルフができた。出だし1番でバーディを取ったとき、これはチャンスがあるかもしれないと思った。シーハンが最終18番でイーグルを奪ったときは、仕方ないかっていうのもあったし、半分嘘だろっていうのもあった。相手のイーグルを誉めるしかないよ。 プレーオフの1ホール目も、20センチにつけてウイニングパットを残しておいたんだけれどね。むこうが入れたときには目をパチクリって感じだった。プレーオフ2ホール目で外してくれたときには、正直ホッとしたよ。勝負が長引いたけれど、本当に面白かった」...
2003/11/06米国男子

「ツアー選手権」注目選手にインタビュー!!

前人未到の米国男子ツアー5年連続賞金王を目指すタイガー・ウッズ。もしもビジェイ・シンがプレーヤー・オブ・ザ・イヤーになると1995年のグレッグ・ノーマン以来のメジャータイトルなしでの受賞選手となる。「ツアー選手権」の最終ラウンドでプレーヤー・オブ・ザ・イヤーが決定することを多くの人は望んでいるはず。シーズン最終戦がこれほど注目を浴びるのは久し振りのことだ。近年稀にみる接戦となったタイトル争いの主役は賞金ランキングトップのビジェイ・シンと2位のタイガー・ウッズ。その二人が初日は同じ組で回ることになった。 ビジェイ・シン 「今の位置でこの大会に臨めることを嬉しく思います。今週私が優勝すれば賞金王と...
2003/03/31米国男子

「ザ・プレーヤーズ選手権」上位陣インタビュー

ジェイ・ハース(2位タイ) 「ハードな1週間だった。今日はけっこう楽しんでプレーしていたと思う。途中ミスショットもあったけれども、最終日に最終組でラウンドできたことが嬉しい。しかも試合全体での最後のパットを決めさせてもらった。いつもは大会最終パットは自宅のリビングを通じ、テレビで観ていたのに。今回良い成績を残せて、マスターズへの参戦権を手に入れることができたので、これからもがんばりたい」 パドレイグ・ハリントン(2位タイ) 「途中10アンダーまでいって13番ホールでバーディパットを打とうとしていた頃は、13アンダーくらいまで伸ばせれば勝てるかな?なんて思っていた。たとえ13アンダーになっていた...
2005/09/23米国男子

プレジデンツカップ初日/試合後インタビュー

◇イメルマン/ウィア トレバー・イメルマン 「最高の初日だね。マイクとも組めたし、プレジデンツカップは初めての経験ですべてが楽しいよ。それにバーディラッシュで初日を勝ち星で決められて最高の気分だね。」 マイク・ウィア 「初日を勝つのは気分良いね。相手チームも決して調子が悪かったわけじゃないけど、僕らが完璧なプレーで上回ったね。」 ◇フューリック/ファンク フレッド・ファンク 「ジムは凄いよ。痛みを抱えながらプレーする苦しみは僕も知っているけど、ジムは一度も弱気にならなかったね。痛くて本来ならスイングすることも不可能に近かったはずなのに根性があるよ。それに最後のティショットは怪我しているとは思え...
2005/09/21米国男子

「プレジデンツカップ」出場メンバーのインタビュー

デービス・ラブIII(米国代表) 「ブッシュ元大統領親子に会えるなんて今からワクワクしますね」 タイガー・ウッズ(米国代表) 「(プレジデンツカップが特別な理由は)昔のライダーカップのようにチーム戦のあるべき姿を残しているからです。今のライダーカップは変にピリピリとした雰囲気になっていますからね。プレジデンツカップでは勝負の後はお互いの健闘を称え合い、ライダーカップよりも和気あいあいの雰囲気で楽しめるものです」 マイケル・キャンベル(世界選抜) 「ライダーカップでは様々な論議が沸き起こっていますが、プレジテンツカップでは純粋に勝負だけが話題となります。それがプレジデンツカップのいいところだと思...
2006/10/20国内女子

マスターズGCレディース初日 上位選手インタビュー

■北田瑠衣/6アンダー 単独首位 「久しぶりに気持ちがよかったです。ショットも安定して落ち着いてプレーできましたね。先週、体調を崩して休んで、金曜くらいから体調もよくなってきました。ショット、パットもそうなんですけど、打ち急ぐのがあったんで、テンポをゆっくりというか打ち急がないように意識しました。昨年はシードぎりぎりのところにいて毎試合余裕がなかったですが、今年はシード確実にできたかなというのがあるので、その辺が気持ち的には大きいかな。今週はいい状態で望めていると思います。チャンスかあれば優勝したいですね」 ■大山志保/5アンダー 単独2位 「久しぶりにこういうゴルフができたし、ポーラ(クリー...
2008/04/15米国男子

チャンピオン、トレバー・イメルマンのインタビュー

記者 「優勝おめでとうございます。まず、健康面について、この4ヶ月を振り返っていただけますか?大会前もコメントがありましたが、今こうやってチャンピオンになってみて改めてどうでしょう?」 トレバー・イメルマン 「ここ4ヶ月はまさに、ジェットコースターのようにアップダウンの激しい日々でした。実際私はジェットコースターが嫌いなので皮肉ですね。南アフリカで行われたネッドバンク・チャレンジの1週間後に腫瘍を取り除く手術を受けました。幸い腫瘍は良性でしたし、術後の経過もよく、2ヶ月足らずで体も回復しました。ただ、ツアーに復帰したのは良いものの、やる気とは反対にゴルフの内容がついてこなかったので、フラストレ...
2008/04/12米国男子

マスターズ初日上位選手インタビュー

首位タイのトレバー・イメルマン(南アフリカ)は、オフシーズン中に横隔膜から良性腫瘍を切除する手術を受けたが、健康な体に戻りすばらしいプレーを見せている。過去数年間、教科書に載るようなきれいなスイングで注目されたイメルマンの好スタートを助けたのは、充実した練習だったのだろうか。 トレバー・イメルマン 「幸い私はマスターズに何度も出場しているベン・クレンショーやゲーリー・プレーヤーと一緒に練習する機会に恵まれました。このコースは、いろいろ学ぶことが多く、知り尽くすことは不可能だと思いますが、過去のチャンピオンと練習ラウンドを共にすると、いろいろ助かります」 イメルマンは、2005年の全米プロでもフ...
2008/04/10米国男子

連覇狙うザック・ジョンソン インタビュー

ザック・ジョンソンが堂々のディフェンディング・チャンピオンとして、火曜日の記者会見に臨み、慌しかったこの一年を振り返った。 ザック・ジョンソン 「マスターズ優勝後、この記者会見場を離れてから、どんな生活が待っているか、想像もつきませんでした。これまで何度も言いましたが、圧倒されることばかりでしたし、混乱続きでしたね。 それでも、出来る限り自分の生活を守るよう努力してきました。そして、人として自分が変わったとは思いません。全てがいい経験になりましたが、人としては“マスターズ”で勝つ前と何も変わっていません。再びメジャーで勝てると信じています。絶対に優勝しなければならないといった気持ちでメジャーを...
2002/10/04米国男子

「ミケロブ選手権」上位陣インタビュー

デビッド・デュバル 「出だしから調子は良かった。短いバーディパットを外したり、ボギーもあったけど7アンダー。ボールを捉えている実感があったから、とても良かった」 スコット・ホーク 「今日はドライバーを変えてみたが、全体的に安定していたし、結果には満足している。アイアンで2回ほどミスをしてボギーを叩いたけど、他は良い感じ」 コーリー・ペイビン 「今シーズンでベストのプレーだった。ラウンド中とってもリラックスして安定したショットが打てた」...
2002/10/11米国男子

「インベンシス・クラシック」上位陣インタビュー

チャールズ・ハウエルIII 「僕はラッキーだと思うよ。先週の優勝から、あまり考える時間もないままこの大会がスタートしてくれた。試合が水曜日から始まったからね。先週の勢いがそのままの状態でこの大会に流れ込めているんだよ。」 ジェフ・スルーマン 「今日のプレーは良かったけど、大会は1日じゃないからね。なにせ5日間あるからさ。まだ先は長いよ。」 スティーブ・ジョーンズ 「後半でダブルボギーにボギーを叩いて追いつかれ、追い越されてしまった。バーディチャンスも逃しているからバックナインだけで4打失った気分だよ。でも明日から風の影響が出るって言われているしね。今はみんな65とか66を出しているけど、きっと...
2002/04/15米国男子

タイガー・ウッズ/上位選手インタビュー

タイガー・ウッズ「グリーンジャケットに袖をとおす事ができて、とても嬉しい。今週はレインディレイ等によって、肉体的にも厳しいものだった。忍耐力も試されたね。優勝する為に、前半・後半共にアンダーパーで回ろうと考えていました。ショットは思うように打てていませんでしたが、大きなトラブルになるような場所は避けられました。15番での3打目は、最高でした。また16番でのパーパットも重要な1打でしたね。幼い頃からマスターズ優勝は夢でしたから・・・」 レティーフ・グーセン「今日は緊張しました。タイガーも同様でしたが、上手く対処していましたね。ショットが悪かったので、3パットが多かった。12番でタイガー追撃を諦め...
2002/12/10米国男子

Qスクール合格者インタビュー

アンディ・ミラー(ジョニー・ミラーの息子) 「17番でダブルボギーを叩いてしまい、自らを苦しめてしまった。何とか合格できたけど、最後は頭の中がパニックだった」 デーブ・ストックトンJR. 「昨晩は9時間も寝ることができた。起床した時もすごく気分が良くてね、練習場で打っていていも、この6日間で一番良い当たりをしていた」 トム・ギリス 「嬉しくて言葉が見つからない。今日は何故か起きたときから心が落ち着いていて、すごくリラックスしてプレーできた」 ディーン・ウィルソン 「今日は厳しかった。自分にプレッシャーをかけ過ぎてしまったようだ。でもどうしても米ツアーの参戦権が欲しかった。後半の3日間は本当に厳...
2003/03/03米国男子

タイガー、マッチプレー優勝インタビュー

記者「ついにWGC全4試合を征してWGCのグランドスラムを達成ですね。プロになってから、マッチプレーの成績は16勝4敗1分けですが、ストロークプレーと比較すると苦戦している、などという声もあるようですね?」 タイガー「まぁまぁの成績じゃないですか?」 記者「19番ホールが終わった時点で5アップの大量リードを持っていたのに、前々から貴方本人も言っていたように、マッチプレーでは何が起きても不思議じゃないというその言葉どおりでしたね。20番目のホールで流れが変わりましたが、何があったんだですか?」 タイガー「トムズが素晴らしいパットを決めて、その一方で僕はパットをひっぱってしまい外した。もし、僕が2...
2002/04/22米国男子

「ワールドコム」上位者インタビュー

ジャスティン・レナード「過去のここでの成績を見ると、優勝できたことは本当に嬉しいです。というのも、最近自分のプレーを見直してさまざまな点で改善してきたことが成果として現れた証拠ですからね。 今日はみんなも苦戦していたけど、12連続パーで始まったから我慢のゴルフだった。もちろん、嬉しいパーセーブもあったけど、今日は7回か8回くらいしかグリーンオンできていなくて、その中で大きく崩れずにミスも最小限に抑えられて本当によかったと思っています。ここ数年、優勝から遠のいてしまっていたし、またシーズンの前半戦で優勝したのは初めてなので、自分の調子を早くから持ち上げられたことは嬉しいですね。」 ヒース・スロー...
2002/09/20米国男子

首位T.ウッズにインタビュー

タイガー・ウッズ 「皆『3週間休んでいた割には・・・』みたいなこと言うけど、サボっていたわけじゃない。今日は出だしからとても安定したショットが打てた」 スティーブ・ラウリー 「2週間ぶりのトーナメントだったけど、好調ぶりを維持できて良かった。先週の金曜日からアイルランド入りして、コースに慣れておこうと何度かラウンドしたのが良かったんだね」 デビッド・トムズ 「3週間ぶりの試合だけど、有意義な休みを過ごせた。家族と一緒にNFL(アメリカンフットボール)の試合観戦したり、ゴルフから離れてリフレッシュしたことで自分のプレーに改めて集中できた」...
2002/09/16米国男子

「SEIペンシルバニア・クラシック」優勝インタビュー

ダン・フォースマン 「初日に73で始めてしまったが、なんとか1アンダーで予選を通過できた。でも3日目は2つのボギーでスタートと、決して良いものではなかった。でもそこから8バーディを奪って64。なんとか優勝争いに食い込めるチャンスを作れた。そして今日は4つのバーディを稼げて、最終ホールを前に1打差にまで詰め寄れた。18番で打った3番ウッドと素晴らしいパットで優勝できるとは思っていなかった。 まだ信じられないよ。でもあのパットを打った時点では首位に立てるなんて知らなかった。凄く早いラインで難しいことは分かっていたけど、弱気にならず最高のパットを打とうと心がけたんだ。というのもその前の2つのパットを...
2002/09/16米国女子

「セーフウェイ・クラシック」優勝インタビュー

アニカ・ソレンスタム 「ケイト・ゴールデンが11番12番と連続バーディで詰め寄ってきたから、プレッシャーがかかったわ。残りのホールがみんなかなり難しいって分かっていたから、厳しかった。でもとにかく1球1球を大切にフェアウェイキープして、ちゃんとグリーンオンしてって考えながらプレーしたの。でもゴールデンがどんどんと近づいてくるからきつかったわ。彼女は今日最高のプレーをしたんじゃないかしら?おかげで私も必死になっていたからすごく疲れたわ。でも最高の4日間だったし、自分のプレーに大満足よ。」 ◇ソレンスタム新たな記録達成:「シーズン8勝以上を2年以上続けて達成した選手」に仲間入り 1961年-196...
2002/06/03米国男子

「ケンパーインシュアランス・オープン」優勝者インタビュー

ボブ・エステス 「バーンズが11番でホールインワンを決めたときは、さすがに焦ったね。あの時点で4人がタイだったし、他に1打差に沢山の選手がいて、混戦状態だったところで大きくリードされたからね。でもまだまだホールは残っているし、巻き返しのチャンスはあると思っていたよ。今日は風がきつくて、そのせいでフェアウェイもグリーンも硬くて早い。バーディチャンスを作るのが難しいコースコンディションだから、安全に確実なプレーに徹しようとしたんだ。おかげで4日間ひとつもボギーを出さずに安定したプレーができた」...