2022/08/30小林至のゴルフ余聞 ゴルフ人気はホンモノかもしれない/小林至博士のゴルフ余聞 ファーストネームである)という110年の歴史を誇る老舗だが、ゴルフ用品販売が好調に推移し、2021年度の上半期を上回る売り上げを達成している。 コロナ禍を奇貨として成長の道筋が見えてきた感のあるゴルフ産業は、サウジアラビアからすると、油田が新たに見つかったような気がしているのかもしれない。(小林至・桜美林大学教授)
2021/05/29小林至のゴルフ余聞 初めての連載コラムは「パーゴルフ」だった のは同誌が初めてだった。『小林至のフロリダ便り』のタイトルで、主として米国ゴルフ事情について、1996年から2000年にかけて全168回続いた。 振り返ってみると、冒頭に記した通り、当時は、紙媒体の…
2020/08/26小林至のゴルフ余聞 「あんたも好きねぇ」懐かしき真夏のオーランド“ひとりゴルフ”体験記 同コースは2007年に閉鎖された。人口の増加に伴い、居住区に変容したのである。歳月を経て、いまやゴルフ場だったという痕跡は、所せましと居並ぶ住宅群の一角が「フェアウェイ・コンドミニアム」と名付けられていることに、わずかに残るのみ。(小林至・桜美林大学教授)
2020/05/28小林至のゴルフ余聞 アフターコロナ 男女プロツアーが「ひとつになるとき」はあるか フォーラムの男女平等ランキングにおいて、153カ国中121位となっているなど、世界中から酷評されている。きっと、世界は喝采するだろう。(小林至・桜美林大学教授)
2021/02/28小林至のゴルフ余聞 ゴルフは一発、ファウルもボールもない 者は一兎をも得ずだ、と。 よし、今回の迷宮入りはコロナ禍のせいにして、切り替えよう。春はもうすぐそこだ。(小林至・桜美林大教授)
2020/12/24小林至のゴルフ余聞 ゴルフで知った米国人の「Winner takes all」精神 あるが、スポーツにしても交渉にしても、勝負事には不向きなメンタリティであることも知っておいて損はないだろう。(小林至・桜美林大学教授)
2019/08/21小林至のゴルフ余聞 渋野フィーバーと世界の中の日本女子ツアー再考 琢磨の日常だ。 渋野がジンクスを打ち破ったことで、今後は、堰を切ったように、と行くかは分からないが、次の日本人メジャー優勝者は早々に現れるであろう。(小林至・江戸川大学教授)…
2020/04/22小林至のゴルフ余聞 コロナ禍のニューヨークシティ 思い出の半裸ゴルフ体験 少なからずいるそうだが…。青空のもと、堂々と裸でラウンドできる日が一日も早く来るよう祈っている。(小林至・桜美林大学教授)
2020/02/25小林至のゴルフ余聞 新型肺炎によるスポーツイベント自粛を経済学的に考察 高めることとある。ゴルフプレーはぴったりではないか。自粛ムードのなか顰蹙(ひんしゅく)を買う恐れもあるが、そんな噂が口コミで広がるようなバズ・マーケティングをゴルフ業界が仕掛けてみてはどうか。ただしその戦略会議は“テレカン”(電話会議)が良いかもしれない。(小林至・江戸川大学教授)
2019/09/25小林至のゴルフ余聞 アメリカの大学ゴルフ部に精鋭が集う理由とは 。このような予算と規則の厳しい制約のもと、高い競技力を保つために選び抜かれた精鋭が集うのがアメリカの大学ゴルフなのである。(小林至・江戸川大学教授)
2019/10/15小林至のゴルフ余聞 アメリカの大学ゴルフと男女同権ルール が進み、世界のトップが10代後半から20代前半で占められており、アメリカの大学ゴルフ部がプロへの登竜門とは必ずしも言えないが、大学卒の価値が日本よりはるかに高いアメリカにおいて、競技者としての可能性を追い求めながら、学位を得られる大学スポーツの輝きは失われていない。(小林至・江戸川大学教授)
2020/03/25小林至のゴルフ余聞 コロナウイルス禍の日本の風景、そしてアメリカの大衆医療制度ルポ 。 まるでトランプ大統領の演説のように聞こえるかもしれないが、先に指摘したような様々な問題を抱えながらも、アメリカがいまなお世界一の大国として君臨している事実は確かにある。未来への希望と楽観がもたらすレジリエンスだろう。その精神は大いに見倣いたいと思う。(小林至・江戸川大教授)
2020/01/26小林至のゴルフ余聞 ゴルフのアマチュア規則見直しは時代の要請 アマチュア規則の見直しも、そうした時流を踏まえてのものになるのだろう。(小林至・江戸川大学教授) ※約5年前に出版した拙著『スポーツの経済学』(PHP研究所)を2019年末に改訂しました。東京五輪
2021/09/29小林至のゴルフ余聞 ゴルフブームに期待する練習場イノベーション 手軽にストレス発散ができるカラオケがいいや、となる前に、新たな施策を打ち出すことを、我が国のゴルフ業界に期待したい。(小林至・桜美林大学教授)