2020/02/20プラス1
一段と冷え込みが厳しくなる2月。この時期のラウンドは寒さで身体が縮こまり、固まってしまいますよね。人は寒さを感じると、筋がこわばったり、関節の屈伸がしづらくなったり、内臓に冷えが生じると言われています。今回は鍼灸や薬膳の分野といった東洋医学の観点から「冷え」について解説します。
記事の後半では、身体を温める食材をご紹介します。ラウンド前日や当日の昼食に摂り入れてみてはいかがでしょうか?
冷えの原因・解説
身体の「冷え」は、四肢や体内、全身などさまざまな部位で感じます。「冷え」による主な症状として、手足や体幹の冷え、内臓の不調、身体・関節の痛みやだるさ、生理痛や下痢などが挙げられます。一般的にこ...