2020/10/15プラス1

手首を痛めないために知っておきたいテーピングの貼り方

・キネシオロジーテープ(幅50mm)を使用してご紹介します セルフチェックから始めましょう。 片方の腕を伸ばし、手の甲を天井に向けた状態から、手首を下に曲げてストレッチします。手首を曲げたときに痛みが出る方は、手首を
2023/08/17振るBODYメソッド

スタート前に10回やるだけでも別人に「右ひざ」が前に出なくなるストレッチ

ダウンスイングでフトコロが広く作れると、左に振り抜けるようになってショットの方向性が安定するようになります。 フトコロが狭くなる原因はいろいろありますが、改善するにあたっていちばん意識しやすいのは“右ひざ”。大抵のアマチュアの方は、ダウンスイングで右ひざが前に出てお尻が後ろに下がり、さらに左に突っ込む動きになって手を通すスペースが狭くなります。ダウンスイングで腰はしっかり回しつつ、右ひざが前に出ないような動きを身につけましょう。 アドレスする際の足幅から一足分ずつ足を外にし、広めのスタンスで立ちます。上体は前に倒さず、スクワットする意識で背筋を伸ばして腰を落とします。 (1)両手をまっすぐ前...
2011/03/03スピード上達!

自分の体を知る7つのフィジカルチェック後編

「全然飛ばない」と悩む女性のカラダの問題を解明! ドライバーが130ヤードしか飛ばないと悩むのは、ゴルフ歴3年の西本さん。ベストスコアは100ジャストで、100切り目前のワクワク感はあるが、さすがにこれだけ飛ばないとちょっと戦意も喪失気味・・・。 今回は、フィジカル、サイエンス、テクニックが三位一体となったコナミスポーツクラブ・ゴルフアカデミーのゴルフ・トリニティメソッドで、フィジカルの問題を解明する後編。いよいよ、飛ばない体の原因に迫ります。 【撮影協力】コナミスポーツクラブ目黒 チェック5 「小さく前へならえ」から腕をどれだけ開けますか? 両肘を腰に付けた「小さく前へならえ」の状態から、前...
2011/02/24スピード上達!

自分の体を知る7つのフィジカルチェック前編

「ドライバーが130ヤードくらいしか飛びません・・・」 「今の悩みはなんといっても飛距離。ドライバーは130ヤードくらいしか飛ばないし、しかも右にスライスしてばかり。やっぱり、真っ直ぐ飛ばして180ヤードくらいは欲しいんです」(西本さん、ゴルフ歴3年、平均スコア110前後) 今回、西本さんが体験したのは、コナミスポーツ・ゴルフアカデミーのゴルフトリニティメソッド。フィジカル、サイエンス、テクニックが三位一体となったこの新メソッドで、個人個人の体の特徴から、弱点を克服するレッスンを進めていきます。 技術的な問題もさることながら、そもそも自分のカラダが思うように動かせないなら、それはカラダの問題で...
2019/03/21プラス1

<プラス1>ゴルフでボディメークに挑戦! 第4回:骨盤を安定させてすらっと美脚づくり

筋トレブームの昨今、美脚を手に入れようと筋トレをした結果、ムキムキと大きな筋肉がついてしまい、前よりも脚が太く見えるようになってしまった…なんて方は意外と多いものです。ゴルフだけでなく、スポーツをする方は基本的な筋力がついているので、工夫してトレーニングをしないと、さらに脚が太くなってしまうかもしれません。 美脚の基本は、すらりとまっすぐで、しなやかな筋肉がついていること。 そのためには太ももの内側にある内転筋や、裏側にあるハムストリングを鍛えることが大切です。ここが鍛えられると“たぷたぷお肉”が解消され、細く見える効果がありますよ。 前ももやふくらはぎの筋肉は大きいので、正しく鍛えないとすぐ...
2019/02/07プラス1

<プラス1>ゴルフでボディメークに挑戦! 第2回:背伸びスクワットで体幹作り

今回は、お腹周りや下半身太りに悩む方にお勧めのエクササイズをお教えします。 ゴルフは強い足腰が大切なスポーツです。そのため、お腹や脚の筋肉が落ちていると、スイング中に体がブレてミスショットしやすくなってしまいます。 そこで必要になるのが、腹筋と内転筋、それにハムストリング(腿の裏側)です。腹筋を鍛えることでお腹に脂肪がつきにくくなるので、メタボ対策にも有効です。内転筋とハムストリングは、すらりとしたまっすぐな脚を作るのにも欠かせない筋肉です。 さらにブレにくい体幹を作るためには、体の「軸」を整えることも大切です。上半身を通る軸をまっすぐにキープできるようになれば、スイング前の前傾姿勢をしっかり...
2019/02/28プラス1

<プラス1>ゴルフでボディメークに挑戦! 第3回:背中の柔軟性をアップして快適なスイングを

素敵な人は、後ろ姿も美しいですよね。しなやかな背中のラインは、男女を問わず、スタイルをぐっと良く見せてくれるもの。ゴルフはそんな美しいボディラインを手に入れるのに、ぴったりのスポーツです! 背中が硬いと大きなスイングができず、ここぞというときに本領を発揮できませんよね。デスクワークやスマホなど、私たちは普段、猫背の状態で長時間作業することが多く、背中がこわばりがち。自力で肩甲骨を動かすこともできないほど背中が硬い…なんて事態に陥っている人もたくさんいます。 背中がこわばったままではスイングしにくいのはもちろん、力任せに動かした結果、腰や肩を痛めることにもなりかねません。さらに、血流が滞って背中...
2019/04/11プラス1

<プラス1>ゴルフでボディメークに挑戦! 第5回:バランス力を高めて美脚と美尻を手に入れる

今回は体幹を鍛え、骨盤を安定させるエクササイズを紹介します。ポイントとなるのは「バランス力」です。 ゴルフはもちろん、日常生活でもけがをせずに過ごすためにバランス力は大切です。片足でバランスを取ることに慣れると骨盤は安定しやすく、腹筋にも力を入れやすくなるので強い体幹を作ることができます。 さらに、バランスを取るためには体の中心を通る「軸」を意識し、体を上へ伸ばす必要があります。そうすることで、ムキムキではなくしなやかな筋肉を養うことができ、細見えボディにつながります。 今回のエクササイズは、内転筋やお尻の筋肉を鍛えるのに効果的。太ももの内側にある内転筋を鍛えると、脚がすらりとまっすぐに見えて...
2011/03/31スピード上達!

飛ばないスイングとカラダの関係

「もっと男性並みに飛ばしたい!」 「運動神経には結構自信があって、ゴルフを始めてから3年で80台を出すことができました。でも、左右にブレる不安定なドライバーを安定させたいし、男性並みに飛距離をもっとアップしたいんです」(佐々木さん、ゴルフ歴3年、ベストスコア87) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ目黒 直立姿勢でやや頭が前に出ています コナミスポーツのゴルフアカデミーでは、まずゴルフスイングに直結する、カラダの癖や傾向を徹底チェックします。テクニック以前に、姿勢や関節の動きと可動域といった、その人個人の特徴による問題を無視できないからです。 まず、佐々木さんの場合、直立姿勢でやや顔が前に出る癖...
2019/11/07プラス1

<プラス1>手首を痛めない!予防のエクササイズでパフォーマンスアップ

打ちっ放しなどの練習場でボールを打とうとして、地面を叩いてしまう事はありませんか? 一般的にゴルフのスイングは、(利き手が右手の場合)左手が主導になる打ち方が余計な力も入らず良いスイングになります。疲れてきたり、力強いスイングをしようとすると、必要以上に右手に力が入ってしまいます。 手や指に力が入ったままスイングしてしまうと、姿勢が崩れてしまい、地面を叩いてしまったり、逆に空振りします。今まで利き手となる右手に力が入っていた人は、左手が主導となるスイングができると、手首の負傷を防いだり、パフォーマンスアップにつながるでしょう。 そこで今回はバックスイングからフォロースルーのときに、余計に手首が...
2019/11/28プラス1

<プラス1>「ふくらはぎ痛」を筋肉痛と放っておいて大丈夫? チェックの方法

ラウンド中の小走りやスイングで、ふくらはぎにピキッと痛みを感じたことはありませんか?この痛みを筋肉痛だと思って放っておくと、症状が長引いてしまったり、繰り返してしまうことがあります。今回はゴルフで起こりうる、ふくらはぎ、アキレス腱の痛みについて解説します。 ゴルフで起こりうるふくらはぎ・アキレス腱の痛み 通称「ふくらはぎ」と呼ばれている部分は、「腓腹筋(ひふくきん)」と「ヒラメ筋」という2種類の筋肉で構成されています。そして、その2つの筋肉とかかとの間にあるのが「アキレス腱」です。 ゴルフのスイングで特に意識する部分ではありませんが、人によってはインパクト付近からフォロースルーで力が入ることも...
2019/12/12プラス1

<プラス1>ふくらはぎ痛を和らげたい! グッズを使ったケア方法

ふくらはぎは一度痛めると、ゴルフスイングだけでなく、歩く時にも痛みを感じます。また痛みがひいてからすぐにプレーしてしまうと、再発しやすく、そして長引きやすい部分です。今回は、ふくらはぎやアキレス腱の痛みに対するグッズを使ったケア方法を紹介します。 ふくらはぎ・アキレス腱が痛くなる原因は? スイングでふくらはぎを痛めることは少ないですが、傾斜のある場所でスイングしたり、小走りするときに負担がかかります。ふくらはぎに痛みを感じて、治療院や病院を訪れる人も少なくありません。ふくらはぎ・アキレス腱が硬くなっていると感じる人は、これから紹介するグッズを使ったケアを実践してみてください。 足底ほぐし この...
2019/08/01プラス1

<プラス1>「肘の痛み」放っておいて大丈夫?正しい対処法教えます

プレー後の身体の痛みを、大したことはないと思って放置していませんか?今回はゴルフで起こりうる肘の痛みやけがについて解説します。 ゴルフで起こりうる肘の痛みやけが スイング時にグリップを強く握り過ぎると、手首・肘・肩・肩甲骨・首の筋肉・関節が硬くなってしまいます。腕に力が入ってしまうと「手打ち」になり、そのスイングを続けることにより、腱や筋肉の付着部で炎症が起こり、痛みとなります。 右利きのゴルファーの場合、右肘の内側または左肘の外側に痛みを訴えるケースが多いです。痛みは肘の内側の骨が出っ張ったあたりの「上腕骨内側上顆(じょうわんこつないそくじょうか)」と、そこから手の方向に1センチくらいの部...
2021/12/02振るBODYメソッド

“尻トレ”でスウェーを撲滅

トップする原因の一つに、スイング時に身体の軸が動いてしまうスウェーがあります。体重移動を意識しすぎるとスウェーが出やすいと言われます。工藤健正トレーナーによると、スウェーしやすい人の特徴は(1)股関節の柔軟性が失われている(2)背中の柔軟性が失われている(3)お尻の筋肉が少ない、です。 過去の連載で(1)股関節の柔軟性(2)背中の柔軟性、について取り上げてきました。今回はお尻の筋肉を鍛えるトレーニングを紹介します。下半身の安定した筋力アップでミスを減らしましょう。 トレーニング1 (1)仰向けになり、両ひざを立てます (2)お尻を持ち上げます (3)10回繰り返します ※ ももの裏がきつい方...