鷹之台カンツリー倶楽部
Hole.11 407ヤード / パー4
ティグラウンドからは両サイドに配置された松の木が嫌でも目に入る。また、フェアウェイ、ラフは左サイドに傾斜しており、約260ヤード地点が極端に狭い。攻めるか、刻むかの選択を迫られる。鷹之台CCで最も難しいと言われるグリーンが待ち受ける。奥、そして右手前の傾斜が強い。距離は無いがプレッシャーのかかるパー4だ。
植村啓太「さっきのホールといい、このインの始まりは難しいですね…」
菊池純「このホールは本当にグリーンが難しい。半端じゃない。真ん中に山があって、左右が低い。セオリーでは、ピンに遠いところにショットを外した方がアプローチは楽だけど、ここは逆。『転がして上って、下る…』ことを考えたらピンサイドに外した方がいいよ」
植村啓太「あとはセカンドでエッジまでしか打たないという手もありますね」
菊池純「そう。ピンハイまで打っちゃうと、パットが大変だ」
- 植村啓太
- 1977年5月27日生まれ。男子プロの立山光広、菊池純らを見るプロコーチであり、慶応義塾大学ゴルフ部のコーチも兼任している。インドアゴルフスタジオ「K’s Island Golf Academy」を主宰。様々なレベルのアマチュアへのわかりやすいレッスンが好評。
- 菊池純
- 1973年12月22日生まれ。07年の「サン・クロレラクラシック」でツアー初勝利。02年にはツアー史上初の2週連続ホールインワン、また11年の「サン・クロレラクラシック」ではツアー記録となる8連続バーディをマークするなど、ショットの正確性はツアー屈指。
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