マスターズ
期間:04/11~04/14 場所: オーガスタナショナルGC(ジョージア州)
HOLE | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | OUT | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | IN | TOT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
YARDS | 455 | 575 | 350 | 240 | 455 | 180 | 450 | 570 | 460 | 3735 | 495 | 505 | 155 | 510 | 440 | 530 | 170 | 440 | 465 | 3710 | 7445 |
PAR | 4 | 5 | 4 | 3 | 4 | 3 | 4 | 5 | 4 | 36 | 4 | 4 | 3 | 5 | 4 | 5 | 3 | 4 | 4 | 36 | 72 |
藤田寛之のオーガスタナショナルGCコース解説
12番グリーンから13番ホールのティグラウンドは選手とキャディしか入ることを許されないエリアです。この13番は、まずティショットですね。真っ直ぐ打てば、270ヤードくらいで正面の松の木のところに行く。向かい風が無ければ、林まで突き抜けるので、ドロー気味に。フェアウェイも少し左に傾斜しています。それでもフェードヒッターもピンまで残り220ヤードくらいのポジションまでは持って行けます。
ただ、セカンドのライはテレビで見るよりも極端に、つま先上がり。左に行きやすい。けれどグリーンの形状は左上から右に下る傾斜があって、すごく速い。このグリーンをそのまま左に外してしまうと、70センチくらいの砲台グリーンへのアプローチが残ります。また、グリーン手前のクリークは右奥へ伸びるので、フェードを打ちたいロケーション、でも打たせてもらえないという状況です。
自分がイーグルを獲った11年大会では、左に引っかけるのが嫌で、開いてグリーン右手前に運び、そこから狙いました。たとえ2オンが狙える距離でも、07年にザック・ジョンソンが優勝した時のように、とにかく刻んでいく戦法なら生き残れるのではと思ったりもします。ロングでボギーにしてしまうことがとにかく痛いですからね。言うほど簡単ではないですが。
※ホール番号をクリックするとコース詳細がご覧になれます
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